今日は、いづみや珈琲さんのいづみやブレンドを淹れました。

おじさんは、新しいコーヒー屋さんにうかがったときには、鉄則にしていることが一つありまして。
まずはお店の名前を冠するブレンドを購入するということです。
お店の名前のブレンドコーヒーは看板コーヒー、わかりやすく私のお店では美味しいコーヒーとはこういうものを指します。という意味で自信をもって送り出されていると、おじさんは思っています。(もちろんそこには手軽に飲めるようにとお店の方のがんばり価格などの制約もあるかとは思っています。)
そこで、今日のこのいづみやブレンドです。
おじさんですがあえて言わせてもらいます。今回のロットは、ヤバいです。激ヤバです。
淹れたてのあたたかいうちは、おー、バランスいいなぁ飲みやすいブレンドーとか思っていますが。
冷めてきてからが物凄い。きましたマジック。
一番奥の歯から3本目くらいまでのエリアに、一口を口にした後からずっと甘さが残っています。数分は間違いなくそこに漂いまして。コーヒーとして感じたことのない後味です。苦味から甘味へのグラデーションが凄い。
あらためてもう一口、もう冷めれば冷めるほど甘さが引き立ちます・・・。
もちろん、いづみやさんのコーヒーの特徴である(と勝手に思ってますが)なめらかさは健在で。この味で。このお値段。まいりました。