どうも、おじさんです。おじさんは、毎日水1.5リットルを沸かしてコーヒーを淹れています。量を淹れる方には、あるあるだと思いますが、以下のようなケースが割と発生します。
コーヒーを沢山淹れると困るあるある
ケース1
『この銘柄は、味が抜群、美味しいが、落ちが遅いのでちょっと雑味が・・・なんとかならないか』
ケース2
『同じ店で、同じロースター、同じ銘柄のコーヒー豆のはずなのに、いつもの豆より落ちが遅い』
(個人的に、これは超腕のいいロースターさんにあると感じてます。)
こういうことを感じている方いらっしゃるのではないかと思います。以前この辺りの話を、お店の方にうかがったことがありますが・・・
△粉の微塵を取る
というアドバイスをいただきました。
コーヒーの粉をふるいで振って効果がありました。
ですが手間が掛かりますし、何より昭和の生まれなものですから、微塵と言ってもその量ばかになりません。購入時より数パーセント~1割強を損した気分になります。
ドリップ途中に、微塵を戻しても味はほぼ変わらないと、Youtubeで、どなたかが検証されておりましたので、味自体に問題はないそうで。戻すと明らかに落ちるスピードは下がります。微塵を払っても遅い豆は遅いというのが、おじさんの率直な感覚です。面倒くさがりなおじさんは、行程が増えるのも待つのも苦手なんです。
△×ペーパーを工夫する
そこで、おじさんは考えました。ペーパをよく見ると落ちが遅いのは微塵がペーパーにへばりついて層になっているんです。このため浸透が遅い=時間が掛かるということになっているようです。
ですので、ペーパーを2重にして蒸らした後に、1枚を引き抜いてなんとかしようとしました。頭で想像するには楽勝です。
確かに落ちるスピードは上がります。ですが想像したように華麗にすっと引き抜くなんて夢でした。あらかじめ微塵を取るよりもさらに面倒で、お湯は熱いので火傷したり、ドリッパーを倒しそうになったり、格闘して少しこぼしてしまって台所を汚すことにもなりました。ペーパーも2枚使いますし。これは実用性に乏しいです。そしてこの失敗を踏まえて考えた結果、一つの結論に達しました。
○器具を大きくする(大きなペーパーが使える)
おじさん思いました。ペーパーフィルターが小さいのです。一般サイズのV60の4人用のフィルターで淹れていますので1.5リットルで淹れるなんてそれは許容を越えています。
※だいたい1人前が120cc~150ccということですので、だいたい1.5リットルは、10~12人前でしょうか。
元来ペーパードリップにおいて、ドリッパーに、フィルター装着、挽いた豆入れては、どのメーカーも変わりません。
そこでペーパーの表面積が大きい業務用のもの、以前いづみや珈琲さんに伺った際に見たあのフィルター、お菓子のマドレーヌを包んでいる、あのアルミホイルのような形の、大きなひらひらした、あれが使えれば!となったわけです。
そして業務用を謳うだけに、ドリッパーのスペアが購入できるのではないかと考えたわけです。探したところすぐにカリタさんの業務用マシンにたどり着きました。
購入しました。カリタ ファンネル#15

このドリッパー、ファンネルというらしいです。
(ガンダム世代には嬉しい響きですね。)
足がついていますので、衛生的です。比べてみてますがこの違い見えますでしょうか?レンズ寄りすぎてしまったのでさらに強調されてしまいましたが。大サイズのボールや1.5リットルの鍋くらいあります。うちのおばさん大爆笑。
そして、このペーパーフィルター、27cmだって(笑)

ひしめくその姿はちょっとしたゴミ箱ほどのサイズ。ウェーブフィルターというらしいです。V60用との差は一目瞭然。2Dと3Dの違いです。これは期待できそうです。
早速淹れてみましたが、わかっていたことですが爆速です。
待ち時間なんてありません。いつも全部淹れ終わるまでに体感10分近いこの豆でも、あっという間に淹れ終わります。1-2分・・・もっと掛からないないかもしれません。
気になるお味の方は
入れた豆の量に対して、ほんとうに軽くて、すっきりクリアな味わい。これはこれでおいしいのですが、個人的にはもう少し滞留してほしいところ。おじさん指標のコクというやつが増えてほしいのです。
豆を1-2割増やしたり。ファンネルの注ぎ口の形状をシリコンなどで工夫を加えて、流量を少し減らす。フィルターを2枚にする。などすればさらに好みに近づくのではと思いました。なんせ器具が大きいのでそのあたりはカスタムできそうです。ともかく雑味はまったくありませんので、大成功でした。
ドリッパーの落ちが遅いが豆をふるいたくないという方には、これおすすめです。
※ただしフィルターを含めて全部がデカイデス!
最後に気が付きましたが、もしかしてカリタの7~12人用の104-Dだとちょうどいいのかも?小さくてもウェーブフィルターだったらいけそう?なぞは深まります。
今回、豆の特性に応じて器具を揃えるのは、とても大切なことだと思いました。













