朝は涼しかったのですが、9時を過ぎたあたりから夏感がぴりぴり。ベランダで植物を眺めながら、やっぱりコーヒーが飲みたい。今日は珈琲舎のださんのアメリカンブレンドを淹れました。
お店では、サイフォンで淹れていただいていたので、家でのペーパードリップでは味が違うとは思います。しかし、これがかなり飲みやすく、確かに爽やかな酸味ありますけど、残りません。
実はおじさんは、アメリカンと言われるものに、懐古的といいますか憧れとまではいかないまでも心惹かれる響きを感じています。喫茶店にあれば、ついついアメリカンを頼んでしまいそうになります。
それは若いころに、胸にLEEとかCKとか大きく書かれているTシャツを着ていたとか、そういうわけではありません。あのレトロな感じ。ジーンズをはいた若者が喫茶店で一杯ひっかけてルイジアナママ。あの世界の飲み物こそがアメリカンブレンドなんだと勝手に思い込んでいる節があります。
この時代、調べればすぐにでもわかるのでしょうけれど、この思い込みを大事にしたい。自分勝手なアメリカンに乾杯です。冷えてもさっぱりしてます。